「そろそろ逆に暴行とかで訴えられる配信者が出てくるのではないか?」
関根さんは以前から、私人逮捕YouTuberの台頭に警鐘を鳴らしていた。10月20日のXでは、痴漢や盗撮を取り締まるYouTuber「ガッツch」を運営する中島蓮さんが同月14日に公開した動画について、その違法性に言及していた。
動画の中で、覚せい剤の取引が行われるとの情報提供を受けた中島さんは、警察に電話で詳細を説明。その後、取引する男性を駅で確認したとし、「交番行きましょう」と声をかけた。
男性が立ち去ろうとすると、中島さんは「逃げないで。手荒な真似したくないんで」などと羽交い絞めにして取り押さえ、仲間に「通報して」と指示。中島さんは14日のXでも、「警察が来る前になんとか逃げようとする覚醒剤中毒者を実力行使で制圧した」とし、警官の到着を待つ間、男性を膝や手で地面に押さえつける様子などを公開していた。
関根さんは、「令状無しでコレは...」と映像に驚いた様子。「同じことを警察官がやっても裁判で違法捜査とされてひっくり返される(ここに至った経緯にもよるが) 薬物捜査は特に繊細かつ適正な捜査が求められる」と持論を展開し、「そろそろ逆に暴行とかで訴えられる配信者が出てくるのではないか?」とつづっていた。
令状無しでコレは…
— 関根シュレック秀樹(Sekine Shrek hideki) (@shrekbonsai) October 14, 2023
同じことを警察官がやっても裁判で違法捜査とされてひっくり返される(ここに至った経緯にもよるが)
薬物捜査は特に繊細かつ適正な捜査が求められる。
そろそろ逆に暴行とかで訴えられる配信者が出てくるのではないか? https://t.co/JeY2bTZW6i