元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2023年11月12日、母校に野球セットを寄付したことをX(ツイッター)で明かした。
「大谷翔平って野球を知らないの?」
へずまさんは9日、米大リーグ・ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平選手が、日本全国約2万の小学校に3つずつ野球用グローブを寄贈すると表明したことについて「大谷翔平って野球を知らないの?」などとXで批判していた。
「全小学校にグラブを寄付するのは粋な計らいだな。だけど20000校に対して各3つのグローブしか寄付しないって...貧乏すぎだろ。野球は9人でするもんだろ? 補欠だっているしグローブを使えない子はグレてへずまりゅうみたいになるぞ。一人一つ寄付しろよ小さい男だな」
多くの批判を受けたへずまさんだが、12日に「大谷翔平が寄付するよりも先に母校の生徒に野球セットを寄付しました。元迷惑系に13万円の出費は痛かったぜ」と報告。添えられた写真には、ボール1ケース分とグローブ9個が並ぶ台の前で、バットと領収書を手にするへずまさんが写っている。
母校の子どもに宛てた手書きメッセージでは、「最近、大谷翔平選手が全国の小学生にグローブを寄付すると言う話を聞いて、ぜひ自分も母校であり、お世話になった佐波小学校に恩返しがしたいと思い以下の用具を送らせていただきました」とした。
寄付した野球用具は「グローブ(ポジション事によって違う)バット(一本)ボール(複数個)へずまりゅうサイン(人数分)」(原文ママ・以下同)だという。
「困ったらいつでも連絡をして下さい。今はこんな事ぐらいしかできませんが自分の気持ちが子供達に伝われば幸せます。怪我なく一生懸命頑張って欲しいと子供達に伝えて下さい」としている。