キックボクサーの安保瑠輝也(あんぽ・るきや)選手が2023年11月9日、X(旧ツイッター)とインスタグラムを更新し、自身も出場経験がある格闘技イベント「Breaking Down」に対する批判の声に反論した。
「バズってて数字持ってるのは事実なんやから今はそういう時代」
安保さんは
「Breaking Downを批判してる人たちって時代について来れてない老害にしか見えへん」
と強い言葉で切り出し、
「バズってて数字持ってるのは事実なんやから今はそういう時代ってことでしょ みんなはどう思う?」
と、今は「Breaking Down」が受け入れられる社会になっていると主張した。
さらに「Breaking Downのせいで格闘技のイメージが悪くなってるってほんまなんか?」と疑問を投げかけ、
「街を歩けば色んなところで声かけられる選手も多いし、本当にイメージが悪くなってるならそんなことありえへんよな 仮にイメージ悪くなってたとしても、殴り合うスポーツなんか最初からイメージ良くないし、格闘技に興味持ってくれる人が増えてるのは事実なんやからプラスの方が大きいやろ 格闘技界が低迷して誰にも見られなくなることが一番最悪なことやからそういった意味ではBreaking Downに感謝してる」
と持論を展開した。
他のユーザーからは
「ガチな話BDのお陰で格闘技本格的に興味もってRIZINの過去動画めっちゃ見だしたぞ 悪いイメージなんてない エンタメって分かりきってるから 悪いイメージを助長してる人は悪いと発言してる人らです」
「BD批判するなら、それに代わる格闘技のコンテンツ持って来いよって話。その不良的じゃないという格闘技のコンテンツで盛り上げたらいいやん」
などのコメントが寄せられた。
一方で
「悪さ自慢して別に更生してるようにも見えないコンテンツはどう考えてもイメージは悪くなってるやろ」
「オーディションで入れ墨だらけのチンピラが殴り合いしてる様子をバンバン出されたら子を持つ親としてただ迷惑やし空手を教えてる身としてもあれが格闘技て言われるのが腹立つねん」
「試合前にどついたり怪我させたり殴ったりするのが馬鹿だと思うんです。一部の底辺がブレイキングダウンのイメージを悪くさせてるんですよ。殴るのはリングの上だけでやれと私は思います」
と、安保さんの意見に反対する声も上がっている。