「トレードで出してあげたほうが良い」「でもいないと困る」
ここ4年間で出場機会が激減し、20年は10試合、21年は64試合、22年は60試合にとどまった。1億円(金額は推定)の高額年俸ながら今季の出場は21試合。課題の打撃は改善が見られず、この4年間の最高打率は昨季の.148だった。
大久保氏は「トレードで出してあげたほうが良いと思う、誠司のために。でもいないと困る。3番手が山瀬(慎之助)になる。キャッチャーとしては使えるが、バッティングが良くなってきたとはいえ、まだまだ1軍ではない。将来レギュラーにするにはゲームをこなさないといけない。ゲームをこなすとなると誠司がいてくれると(助かる)」と小林の必要性を訴えた。