巨人、3投手獲得も「大きな戦力補強になるかといえば微妙」 カギ握るFA戦略、「やっかいな球団」と熾烈争奪戦か

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「ソフトバンクは間違いなく補強に動かなければならない状況に」

「中継ぎの不安定さが際立っていたが、良いピッチャーならば先発でも中継ぎでも使える。先発を6人から7人集めたい。先発ローテーションに入れなかったピッチャーが中継ぎに回るという流れになるでしょう。巨人は若く実績のないピッチャーが多い。外国人投手は別として実績があるのは菅野(智之)投手や戸郷(翔征)投手くらい。ピッチャー全体の底上げ。質の良い駒を増やしてチーム内で競わせてシーズンが始まるころにどう配置するか。現場の人間の腕の見せ所でしょう」

   今オフのFA戦線でソフトバンクが巨人の最大のライバルになるとした。スポーツ紙の報道によると、ソフトバンクは今オフ大型補強が予想され、FAでは山崎、西武・山川穂高内野手(31)、広島・西川龍馬外野手(28)の調査をしているという。

   橋上氏は「ソフトバンクは間違いなく補強に動かなければならない状況にある」とし、「おそらく獲得したい選手が被ると思いますので巨人にとってはやっかいな存在になるでしょう。山崎投手は被る可能性が高いと思います」と指摘した。

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