「忘年会」参加するか、しないか問題 東京商工リサーチは「忘年会離れ」指摘も生の声は意外と積極的

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「強制されると萎える」

   40代女性Cさんは「忘年会あります」。その存在には「賛成」、今年は「参加予定です」と話す。

「普段交流がない人とも話せるいい機会だと思うから。ただ、強制されると萎えるので、参加する人もしない人も気分を害さないようにしてほしい。上司が提案すると、なんとなく圧がかかる気がするので......」

   忘年会実施の機運は、部下から高まるのが望ましいと話した。

   ちなみに、忘年会は「コロナ以降初(参加)です」、参加人数は「15人くらい」。1人当たりの価格は「1〜5000円くらい年功序列を希望」と、年齢によって傾斜をつけてほしいと望んでいる。

   最後に、2次会については「公式のものはなさそう。お酒が強い人だけ残ってどっか行くかもしれません」。

   40代男性Dさんは「忘年会の実施は未定です」とし説明しつつ、

「(忘年会は)あっても困らないですが、なくても仕事終わりや仕事の合間など、コミュニケーションは普段取れているので困らないです」

   と、不便を感じないと明かした。

姉妹サイト