「育児したフリのパパの多さにびっくり」 最上もが、一部男性に苦言連発「口だけはいっちょまえ」

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   タレントの最上もがさんが2023年11月7日にX(旧ツイッター)を更新し、育児に関して一部の父親たちに苦言を呈した。

   最上さんは2021年5月に未婚で長女を出産したことを報告。SNSではたびたび育児について発信している。

  • 最上もがさん
    最上もがさん
  • 最上もがさんのX(@mogatanpe)より
    最上もがさんのX(@mogatanpe)より
  • 最上もがさん
  • 最上もがさんのX(@mogatanpe)より

「育児を簡単なものだと思ってるのかな」

   最上さんはXで「育児を簡単なものだと思ってるのかな。、?て男性が多すぎる気がする...」と切り出し、「本やネットの情報はただの情報であり、一例であり、それが全ての現実ではないよ。育児書通りなんていかないもん」と苦言を呈した。

   最上さんは「離乳食」を例に出し、「楽だったー!て人もいると思う。けど、全然食べてくれなくて、悩んで、試行錯誤して、時には辛すぎて泣いて、怒鳴ってしまったことに自己嫌悪して、やっと食べてくれたって嬉しくなって、美味しいもの食べさせたいなって苦手な料理に励んだりする人もいる」と指摘。

   幼児食も「昨日まで食べてたのに!?だったり、でも子どものために栄養バランスは...て味付けを工夫してみたり、既製品に頼りたくても食べてくれなかったり、食べてくれるのなら動画みせながらでもいいか!てなったり、椅子に座って集中してなんでも食べてくれる幼児なんて奇跡のよう。食べないならいっか~て割り切れる日も、いや、流石に心配だ...て頑張る日も」と苦労を吐露。

   その上で「我が子が好き嫌いせず、出したものなんでも食べてくれるのなら、その子が"たまたま"そういう子だったか、誰かが死ぬほど頑張って食べてくれるものを用意した結果だと思う」とつづった。

「パパさんが見てない間、ずっと他の人が代わりに頑張ってるだけだよ」

   最上さんは「もちろん、世の中にはママさんくらい頑張ってるパパさんがいるのもわかってるし、(でもそれは偉いとかじゃなくて親が皆普通にすべきこと)シングルファーザーで頑張ってる人がいるのもわかってる」とし、「だからその人たちに向けてじゃない。私が偉いと言ってる訳でもない」と説明。

   その上で「出産してから、育児に関して色んな人の話をきくようになって、コメントとかもいっぱいみてきて、あまりにも"育児したフリ"、"できてるフリ"してるパパさんの多さにびっくりする」と苦言を呈した。

   最上さんは「乳児・幼児なんて基本的に朝から晩までつきっきりだよ。パパさんが見てない間、ずっと他の人が代わりに頑張ってるだけだよ」と訴え、「勝手に成長なんかしないよーーー!」と呼びかけていた。

   最上さんはその後の投稿でこのポストを引用し、「ちなみに、『私が今大変なんだよ!』て言いたい訳じゃなく、周りをみてて『口だけはいっちょまえなパパ』の多さにびっくりして書いた」と真意を説明。「大変な日はもちろんあるけど、0歳の頃の方がキツかった!笑 今は育児楽しむ余裕もでてきて、楽しんでるよ~!」とつづっていた。

   この投稿に最上さんの元には、「子供の数だけ様々な育児がある」「共感しかない」という声が集まっていた。

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