「熊は出るんじゃない、いるんだよ」「これが走馬灯か」 生々しい遭遇体験...死闘したXユーザーも

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   近年、北海道や秋田県をはじめ、日本各地で熊が人間の生活圏に出没し、被害が発生したという報道を頻繁に目にするようになりました。生活圏への出没が増えた原因としては、熊のエサとなる木の実などが不作のため山で採れなくなったため、食べ物を求めて人里へ降りてきているためだと考えられています。

   X(Twitter)にも熊を目撃した体験や被害にあったエピソードが多数投稿されており、熊は人間が簡単に相対できる生き物ではないことを伺い知ることができます。

   ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が解説する「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」、今回は「熊との遭遇」について掘り下げます。

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「熊は出るんじゃない、いるんだよ」地元の人の言葉を実感

   あるXユーザーは山が近くにある土地に引っ越した際、近所の人と熊について話をしたエピソードを投稿しました。

   そのユーザーは近所の人に「(このあたりに)熊、出ますか?」と聞くと「熊は出るんじゃない、いるんだよ」と答えたそう。この返事にその時は笑っていたものの、一年住んでみた結果、「出るんじゃない、いるんだな」と実感したのだそうです。

山の方に引っ越す時、近所の人に『熊出ますか?』と聞いたら『熊は出るんじゃない、いるんだよ』と言われた - Togetter

   この投稿には森林のそばに、一頭の熊が写った写真が添えられており、まさにユーザーが「熊はいる」と感じたことを現す一枚となっています。熊は子熊であり、姿を見つけた時は車に乗っていたこともあり、その場を無事立ち去ることができたそうです。

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