韓国女性DJのDJ SODAさんが2023年11月2日、X(旧ツイッター)に投稿していた東京・新宿歌舞伎町での写真に憶測が広がっていることに対し、事実関係を説明した上で「このような陰謀論は実に荒唐無稽だ」などと否定した。
DJ SODAさんは10月27日、歌舞伎町にある大通りの交差点でポーズを決めながら座り込んでいる写真をXに投稿。「道のど真ん中は危ない」などと物議を醸した。
「私は本当に痛くて3日間ホテルに横になっていました」
DJ SODAさんは10月26日昼、日本に到着したことを報告。しかし同日夜、点滴を打っている写真とともに「一ヶ月間アメリカ公演をしながらスケジュール無理をして日本に到着してすぐ体調が悪くなって28日公演前まで休息が必要だと思います」と投稿した。
翌27日、DJ SODAさんは「Soda is back in TOKYO」という文章とともに、歌舞伎町で撮影した複数の写真をXに投稿。交差点で座り込んでいる写真に対し、SNSでは「ちょっと撮る場所考えて貰えませんかね」「道のど真ん中は危ない」などと物議を醸した。
その後30日、「今度は痛かったから3日間ホテルで横になってばかりいてたくさんのファンに会えなくて悲しかったけど昨夜たくさんのファンが私の公演に来てくれて本当に幸せだった」と投稿している。
歌舞伎町の写真投稿をめぐりSNSでは、点滴を打っている写真を投稿した翌日だったことで、仮病を疑うような憶測も一部で広がっていた。
DJ SODAさんは11月2日、「私が歌舞伎町で写真を撮ったのは、8月10日に東京に来たときに撮影したものです」と説明し、「ここまで陰謀論を展開することがありますか? 私は本当に痛くて3日間ホテルに横になっていましたが、一生懸命公演しました それも罪ですか?」と反論した。
「今度東京に来た時痛くて一度も出て撮影できなかったし公演当日痛い中でもプロフェッショナルな姿を見せたくて病気を我慢して一生懸命働きました。それがそんなにお腹が痛くてまた陰謀論を企てるんですか? 本当に怖いです」
「私が病気だとアップロードした理由は当日インタビューと撮影があったが、それを取り消して多くの人の返事ができなくてマネージャーが投稿したのだ」とし、「このような陰謀論は実に荒唐無稽だ」と訴えた。