「中嶋監督、満塁策失敗!」日本シリーズ、アナ実況が賛否 「凄まじい不快感」「1mmも間違ってない」

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   2023年11月1日に行われたプロ野球日本シリーズ第4戦で、生中継番組で実況を担当していた読売テレビの平松翔馬アナウンサーの発言が波紋を広げている。

   阪神タイガースとオリックス・バファローズの試合が繰り広げられている日本シリーズ。第4戦は地上波では日本テレビ系列が中継を行っていた。

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「満塁策失敗」はSNSでトレンド入り

   問題となっているのは、3-3で迎えた9回裏の阪神の攻撃。ワゲスパック投手が一死1塁から連続暴投で一死3塁に。その後、打者2人を申告敬遠し、オリックスの中嶋聡監督は満塁策で勝負をかけた。

   しかし、4番の大山悠輔選手がサヨナラ打を放ち、阪神が勝利することに。この際、平松アナは「タイガース!サヨナラー!」と阪神の勝利を称えたが、「中嶋監督、満塁策失敗!」とも叫んでいた。

   この「満塁策失敗」という発言にX(旧ツイッター)からは、

「バッテリーエラーが二つ重なってる時点で満塁策はあり得るしゲッツーも取りに行けたカウントやったし、満塁策失敗ではない」
「1アウトで塁埋めてゲッツー狙いに行くのは立派な戦法」
「凄まじい不快感を覚える。実況もたいがいだけど、言葉のチョイスが下手すぎる」

といった苦言が噴出することに。一方では、

「いや、『満塁策失敗』は事実やん」
「1mmも間違った実況はしてないと思う」

という擁護も見受けられた。

   なお、この「満塁策失敗」は一時Xでトレンド入りするほど議論を呼んだ。

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