「ペット不可物件で飼ってもバレない」と接客か ペットショップめぐり複数証言...運営「社内調査と再発防止を徹底する」

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「頂いたご意見を参考に社内調査と再発防止対策を徹底」

   ペッツファーストはJ-CASTニュースの取材に対し「この度のX上への投稿につきましては、残念ながら弊社対応スタッフの特定をすることができませんでした」とし、次のようにコメントした。

「ただし、弊社はPets always come firstを経営理念として運営している中、『ペット不可でも無理に勧められた』『お散歩が全く必要ない』という投稿内容は、社内方針とは違う、極めて不適切なご説明であると考えますので、頂いたご意見を参考に社内調査と再発防止対策を徹底いたします。

また、大型犬に関する投稿も見受けられましたが、こちらにつきましては、Pets always come firstの経営理念に基づき、弊社にて用意しているスペースでは、大型犬が健やかに過ごす広さには見合わないため、2021年8月より大型犬の店頭での展示販売は中止しております。

同じく、『売れ残りが殺処分される』という投稿内容については、これまで開示させていただいている、ペッツファーストマンスリーレポートでもお示しする通り、そのような事例は一切発生していません」

   発端の投稿以外の店舗での対応や店員への接客指導についても「弊社対応スタッフの特定をすることができませんでした」とした。

   接客対応については、「『こっそり飼ってる家もある』『ケージに入れておけばばれない』などについては、弊社理念に反する不適切なご説明であると考えますので、引き続き社内調査と再発防止策を徹底いたします」とコメント。店員への接客指導については次のように説明した。

「現時点での当社内ルールやマニュアル内では認めておらず、お客様の状況をお伺いしながら適切にご案内するよう指導をしております。またご契約の際には、ペットと暮らせる環境のご確認やご家族の理解と協力があるかを、必ず事前確認をさせていただいており、こちらのチェックが無ければ契約に進めない仕様となっております」
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