警察「事件化せず、近くの公園のトイレに案内した」
「当該店舗は繁華街にあり、以前より夜間のトイレ利用において泥酔者の長時間利用、設備の汚損、備品の盗難などが度々発生していたため、防犯上の観点から、21時から翌朝6時までの間、トイレのご利用を中止させていただいておりました。その時間帯は、貼り紙をしてお客様のご理解をお願いしています。なお、当該時間帯のトイレのご利用については、店舗近隣の公園にある公衆トイレをご案内しています。コンビニのトイレは、店舗の従業員のみなさんによる清掃や、お客様の綺麗なご利用のおかげで、サービスの提供を保つことができています。コンビニでのトイレサービスの継続に向けて、お客様のご理解とご協力をお願いします」
今回の騒ぎについて、警視庁の所轄署では11月1日、署員が10月30日午前0時過ぎにこの店に出動したことを取材に認めた。
「外国人女性の方らがトイレを貸してほしいと言ってきたが、店がこの時間は貸す時間ではないと断ったため、トラブルになったと聞いています。時間的に酒に酔っていた可能性はあるかもしれません。女性は、レジ内で小便をする話はしていたようです。逮捕するなど事件化はしておらず、近くの公園のトイレに案内して終わりました。レジのドアを蹴ったり、レジ内に入ったりしたのは悪いことですので、店から要望があれば始末書を書いてもらったと思います」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)