メンタリストのDaiGoさんが2023年10月31日にX(旧ツイッター)を更新し、渋谷区の「ハロウィーン締め出し」をめぐり持論を展開した。
例年ハロウィーンには仮装した若者たちで賑わっていた渋谷だが、今年は22年のハロウィーンで発生した韓国・梨泰院での雑踏事故などを踏まえ、長谷部健渋谷区長が記者会見で「街に来ないでと言わざるを得ない」などと呼びかけていた。
「犠牲なしには何も成り立たないことを忘れた愚者の末路」
こうした動きをめぐっては、タレントの益若つばささんが10月31日未明にXで「せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのにルールを破る人に合わせてまた世の中から文化や娯楽や経済効果が一つなくなっていくのか」とハロウィーンのカボチャの絵文字とともに投稿。賛否両論を集めていた。
この投稿を受け、DaiGoさんもXを更新。益若さんの持論を紹介したまとめ記事を引用しつつ、「犠牲なしには何も成り立たないことを忘れた愚者の末路」と投稿した。
また、「日本の未来のために、文句しか言えない奴らの生活を多少犠牲にしてもバチは当たらない」とし、「何を犠牲にするか選べなくなったら人も国も終わり」と持論を展開していた。