お笑いコンビ「しずる」の村上純さんが2023年10月30日、X(旧ツイッター)で、「僕の小中当時、親父には今話題(?)のセカンドパートナーみたいな人いましたね」と明かした。
「女手一つで育ててもらった僕」「グレることはなかったです」
村上さんは「僕の小中当時、親父には今話題(?)のセカンドパートナーみたいな人いましたね」と書き出し、「親父はそれを家族に隠してるような隠してないようなずさんな態勢の印象でした。母ちゃんは勿論その存在に気付いてた。で、母ちゃんにはセカンドパートナーはいなかった」と複雑な家庭環境だったことを明かした。
セカンドパートナーをめぐっては、YouTuberグループ「東海オンエア」しばゆーさんの妻でYouTuberのあやなんさんがこの日、「私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています」と報告して話題になっていた。
村上さんは続けて、「色々あって結局両親は離婚するんですけど、そんな母ちゃんに女手一つで育ててもらった僕は足立区というある意味エリートな地で10代を過ごしましたが、グレることはなかったです」と多感な時期を回想。「母ちゃんが念願の区営団地の抽選で当選を引いた時のことはよく覚えてるなぁ」「その団地から1時間以上かけて目黒区の都立高校に通って、最終的に母ちゃんは私立の大学にまで行かせてくれた」「そしたら、就活のタイミングで『吉本に入りたい』って言われるんだもんなぁ。ズコー!!だよねぇ」と自身の半生を振り返った。母親に対し「書きながら今になってまた申し訳なくなってしまいました」としつつ、「結局母ちゃんと親父からしか僕は生まれなかったわけで、それだけは本当に感謝でしかないです」「とりあえず、実家には出来るだけ帰ろう」と結んでいる。