渋谷ハロウィーン、「来ないで」は逆効果? 区長警告&巨大看板めぐり議論

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むしろ行政主体のダサいイベントにしてしまえばいい?

   渋谷区の看板については、肯定的な意見だけでなくその効果について疑問視する反応も少なからず見られました。

   あるXユーザーは、看板で「来ないで」と暗に呼びかけることで、かえって一部の参加者の反骨精神を煽り「『ルールに盾突くおれたちカッコいい』みたいにならないかしら」と投稿。その上で、「行政主催のダサいハロウィーンを実施すれば若者は来なくなる」というユニークな案を提示し、注目を集めました。

渋谷区がハロウィンに来るなと言うとむしろ反骨心を煽られるので、行政主催でクソダサイベントにすればいいのでは? - Togetter

   投稿に対し、「看板にでかでかと『大歓迎』とか書いちゃうといい。旗を掲げてダサい衣装で開会式とかやっちゃおう 」「素人カラオケ大会と謎景品のビンゴおそろいの黄色のブルゾンを着た運営陣」といった「ダサさ」を強調した行政主体のハロウィーンに想像を巡らせる投稿が盛り上がりました。中にはダサいハロウィーンの誘致看板を自らデザインする人も。

   やや大喜利のような流れになりつつも、「入場を区切って全員の身分証確認すれば多少は大人しくはなりそう」「"良く知らない他人に強制され踊らされるハロウィーン"に白けて、ある程度人が少なくなる可能性はあるのでは」といった、行政主体のイベントにした場合の効果について言及する反応もありました。

   渋谷区が明確に「来ないで」と表明したことを受け、今後の渋谷ハロウィーンにいったいどんな変化が起きるのか。引き続きXユーザーの間で盛んに意見が交わされそうです。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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