M-1グランプリで、2023年8月14日に行われた1回戦のナイスアマチュア賞となり話題となった女子小学生コンビ「ラブリースマイリーベイビー」が2回戦では敗退となった。一方、話題となっていなかった8歳と4歳の兄妹コンビ「カットミドルベイビーズ」は2回戦を通過しているとして、X(旧ツイッター)で話題となっている。
「普通にネタがおもしろい」称賛コメントも
M-1グランプリ公式サイトによると、ラブリースマイリーベイビーは10歳の「ほのの」さんと12歳の「あいり」さんから成るアマチュア漫才コンビで、7月9日結成。「ラブリースマイリーベイビーズでーす!」というかわいらしいポーズの直後に展開される「もしも日本が銃社会だったらどうする?」など子どもらしからぬセリフで話題となった。しかし、10月21日に行われた2回戦では敗退となった。
一方で、9月17日のナイスアマチュア賞を受賞したものの、当時それほど話題とならなかった兄妹コンビ・カットミドルベイビーズが10月22日に2回戦を突破し、3回戦へと駒を進めていたことがXで話題となった。
カットミドルベイビーズは8歳の兄「たいが」さんと4歳の妹「いおん」さんによるアマチュア漫才コンビ。8月28日に結成された。妹・いおんさんの「ねえねえ、私って何歳に見える?」から始まる掛け合いに、ナイスアマチュア賞の動画には「妹も上手いが、兄も小学2年生でこの出来は凄すぎる」「普通にネタがおもしろい」など称賛のコメントが寄せられている。