ついに柏木由紀も...年30人超卒業で迎える「大転換期」 小栗有以が涙の決意

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3日間を締めくくった楽曲は「サステナブル」

   3日目は18年以降の楽曲で構成。以前のチームの枠を超えた「チーム春(3~5月生まれ)」「チーム運動」「チーム勉強」といったユニークなメンバーの組み合わせでパフォーマンスし、アンコール後には、世代交代をうたった楽曲「Generation Change」も披露した。最新シングル「アイドルなんかじゃなかったら」(23年9月発売)でセンターポジションを務める小栗有以さん(21)は、終盤のあいさつで、グループを取り巻く状況について

「17年間もずっと続いているグループに在籍させていただくと、恵まれていたり嬉しいこともたくさんあれば、卒業だったり、メンバーがいなくなってしまったり、不安になることもたくさんあるんですけれども...」

などと言及。一瞬涙で言葉につまったが、すぐに立ち直って

「いろんな状況になっても、何度も立ち上がってきたのがAKB48だと思います。粘り強いグループがAKB48だとすごく感じています。これからもたくさんいろんな壁が立ち塞がって、すごく『どうしよう』となることもたくさんあると思うんですけど、でも、今のAKB48ならきっとこれからもAKB48を守り継いでいけると思います!」

と今後の活動を意気込んだ。

   直後に、第19期生オーディションの開催を発表。新規メンバー募集の発表は22年10月以来1年ぶりだ。減少したメンバーを補充する狙いもあるとみられ、小栗さんは

「AKB48を盛り上げたいという強い気持ちがある方、お待ちしています!」

と呼びかけた。

   3日間にわたるコンサートで最後の楽曲は、直訳すれば「持続可能な」を意味する「サステナブル」(19年)だった。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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