「うるせーよ」人気料理人が激怒 「子ども食堂を手伝いたい」自称インフルエンサー申し出に「乗っかろうとすんな」

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   格闘技イベント「BreakingDown」出場者で「闘う料理人」こと、こめおさんが2023年10月20日、自身が展開する子ども食堂について、多くのインフルエンサーから「手伝いたいです」という連絡を受けたとし、「お前らの乗っかろうとしてる感じとか丸わかりだわ」などとX(ツイッター)で憤った。

   こめおさんは8月26日、「やりたいこと」があるとし、年内のイベントの出場やSNS活動の休止をYouTubeの動画で発表。10月13日には、東京・港区で完全予約制の割烹料理店をオープンするとSNSで発表している。

  • こめおさんのX(@komeo1144)より
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「浅はかな考えで寄ってくんな」

   こめおさんは10月17日のXの投稿で、「活動休止期間、何しようと考えたら、色んな人に料理を振る舞う機会を作りたいと思い、子ども食堂をはじめました」と報告。「俺を産んでくれた母ちゃんはシングルマザーで、三人の子どもを育ててくれた。めちゃくちゃしんどかったと思うし、大変だったと思います」と自身の境遇を明かし、今後も割烹料理店の利益の一部で子ども食堂を継続するとした。

   20日には、「子ども食堂やってる事を大々的にいったら、自称インフルエンサーから沢山、手伝いたいです。という連絡をいただきました」と切り出すと、「そんな人達へ一言。お前らの乗っかろうとしてる感じとか丸わかりだわ」と続けた。

   「うるせーよ、そんなに子ども食堂やりたいなら、自分で子ども食堂アポとって開催しろよ」と憤るこめおさん。「自分のブランディングの為に浅い考えで、子どもたちに乗っかろうとすんな。そして一回行ったら満足して2回目こないのなんか目に見えてわかってるわ」と、連絡を受けたインフルエンサーを突き放している。

   こめおさんは、「どんだけ継続できるんだよ」と問いかけた。「こっちはいけないところでも、毎月寄付もそれぞれの子ども食堂にしてるわ。浅はかな考えで寄ってくんな」とし、「自分のブランディングの為に、誰かの為っていう耳障りのいい言葉で、多少乗っかるっていうのは俺の活動の中で求めてない」と自身の活動方針を示した。

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