サッカー日本代表は「脱アジア級モード」韓国メディア称賛 「驚くべき得点力」「勢い止まらない」

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   韓国メディアがサッカー日本代表の快進撃を称賛した。FIFAランク19位・日本は2023年10月17日、ノエビアスタジアム神戸で同29位チュニジアと国際親善試合を行い2-0で勝利した。これで国際Aマッチ6連勝となり、11月から始める26年北中米W杯アジア2次予選に大きく弾みをつけた。

   試合は前半43分にFW古橋亨梧(28)がゴールを決め先制。前半を1-0で折り返し、後半24分にはMF伊東純也(30)が2点目を挙げ突き放した。この日トップ下で先発したMF久保建英(22)が全2得点に絡む活躍を見せ快勝した。

  • 先制ゴールを決めた古橋と喜びを分かつ日本代表(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
    先制ゴールを決めた古橋と喜びを分かつ日本代表(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
  • 先制ゴールを決めた古橋と喜びを分かつ日本代表(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

「チュニジアの攻撃は無力だった」

   チュニジアは13日の韓国戦に続いてアジア勢に連敗。韓国に0-4で敗れたこともあり、韓国メディアは日本戦に注目した。

   スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は、ここ最近の日本の勢いは驚くばかりで、特に9月の欧州遠征でドイツとトルコからそれぞれ4点を奪って勝利したと解説。最近の国際親善試合で対戦相手がベストメンバーを組んできたにもかかわらず「日本は驚くべき得点力をみせた」と報じた。

   チュニジア戦も高く評価した。記事では、チュニジアの攻撃は無力だったと指摘。チュニジアは攻撃の手がかりを全くつかめず中盤戦では完全に押し切られたとし、機動力、敏捷性、何ひとつ優位に立つことができなかったと解説した。

   韓国メディア「OSEN」(WEB版)は「日本の勢いは止まることがない」とチュニジア戦を称賛した。

   同メディアは、5試合連続で4ゴール以上を記録し「脱アジア級モード」に入った日本はチュニジア戦では2ゴールに終わったが、衰え知らずの6連勝で北中米W杯アジア2次予選はもちろん、来年1月のアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップへの期待感を高めたと伝えた。

   スポーツソウル(WEB版)は、「日本代表 国際Aマッチ6連勝+24ゴール 得点力爆発」とのタイトルで記事を公開。日本は昨年のカタールW杯で優勝候補のドイツ、スペインを相次いで撃破し16強進出を成し遂げたとし、引き続き代表を指揮する森保監督の元、より強力な勢いを見せていると評した。

   韓国は17日に地元水原市でベトナムと親善試合を行い6-0の大勝。国際Aマッチ3連勝を飾った。

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