ゴマキ弟・後藤祐樹市議、議会を猛批判 「何一つ成果あげられない議員ばかり」「現状に辟易する」

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   元「モーニング娘。」の歌手・後藤真希さんの弟で、2023年8月に千葉県八街市議会議員選挙に初当選した後藤祐樹氏が、X(旧ツイッター)で市議会議員に対する批判を投稿した。

  • 後藤祐樹氏のX(@yukigoto0710)より
    後藤祐樹氏のX(@yukigoto0710)より
  • 後藤祐樹氏のインスタグラム(gotoyuki.c)より
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  • 後藤祐樹氏のX(@yukigoto0710)より
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  • 後藤祐樹氏のインスタグラム(gotoyuki.c)より
  • 後藤祐樹氏のX(@yukigoto0710)より

「4年の中で成果を一つもあげられない場合は二度と立候補しません」

   後藤氏は10月15日、「親孝行をしたいって思っても俺にはもう両親がいない」と切り出し、

「お父さんは俺が小4の時に亡くなりお母さんは23の時に亡くなった。お母さんには散々迷惑と心配ばかり掛けてきたしクソッタレ人間のゴミ人間として人生歩んできたけど、俺が1番辛かった時どん底から救ってくれた3人の姉ちゃん達に恩返しがしたい。長男の末っ子で甘やかされて育ったばかりに見事にグレて悪さばかりしてきた。だけど家族の支えと妻の支え、ファンの皆様、最高の仲間から支えられて立ち直れた」

と、これまでの人生を振り返り家族や仲間への感謝を述べた。

「犯罪ばかりしていたクソガキが逮捕されて刑務所に入っても、今では沢山の人に応援してもらい議員になり、きな臭いって言われるかも知れないけど、俺は本当に誰かの為に生きていきたい。良い事をすれば偽善者だ、目立ちたいだけ、お金の為、色々な事を言われるけど、俺は俺が信じた道を生きていくし、信じてくれた人の為に全力を尽くす」

と決意表明した。

   16日未明には「【俺の公約】1回しか言いません」として

「何一つ街のために成果をあげられない議員ばかりですが、俺は4年の中で成果を一つもあげられない場合は二度と立候補しません。成果もあげられずいつまでも議員の席にしがみついているなんて恥ずかしくて出来ません。その時は八街市民に謝罪します」

と、同じ議員への批判とともに「公約」をつづった。

「何十年も議員やって成果の1つもあげられない議員ばかり」

   さらに後藤氏は、

「今の議員は選挙の時に良い事ばかり言って何十年も議員やって成果の1つもあげられない議員ばかり。お金の為に議員になりたかった訳でもなく、単純に街を良くしたいだけ。それができないのであればいつまでも議員の席に座る必要もなければ辞退して有望な人材に席を譲るべきですよね? 組織票、利権、そんなものの塊で世の中の政治が成り立っている現状に辟易する。今まで変わらなかった八街市を変えて欲しい気持ちで投票してくれた市民の方達の為にも、他の議員と同じ事をしていたら永遠にこの街は変わらない」

と畳み掛け、

「闘う事が大切。だからこそ無所属であり、誰にも縛られず言いたい事を言うし、大きな力には立ち向かうのみ!!」

と宣言した。

   後藤氏の宣言には様々な意見が寄せられている。

「後藤さんの覚悟は立派だよ。成果を出せるよう願ってます」
「このぐらいの覚悟を持った人に街を任せたいし、なんだったら国を任せたいまである」
「どんなにいい提案をしてもそれがすぐに通る訳じゃないから何年も何年も頑張ってる議員さんがいるんだと思う。これだと八街の議員さんを知らない方はダメな議員さんばかりなのかなって思ってしまうよ」
「確かに正論なんだが、政策を進めるにあたって他議員を真っ向から敵に回す発言は全くの無意味だし、己のやりたい事の障壁になる」
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