元「モーニング娘。」の歌手・後藤真希さんの弟で、2023年8月に千葉県八街市議会議員選挙に初当選した後藤祐樹氏が、X(旧ツイッター)で市議会議員に対する批判を投稿した。
「4年の中で成果を一つもあげられない場合は二度と立候補しません」
後藤氏は10月15日、「親孝行をしたいって思っても俺にはもう両親がいない」と切り出し、
「お父さんは俺が小4の時に亡くなりお母さんは23の時に亡くなった。お母さんには散々迷惑と心配ばかり掛けてきたしクソッタレ人間のゴミ人間として人生歩んできたけど、俺が1番辛かった時どん底から救ってくれた3人の姉ちゃん達に恩返しがしたい。長男の末っ子で甘やかされて育ったばかりに見事にグレて悪さばかりしてきた。だけど家族の支えと妻の支え、ファンの皆様、最高の仲間から支えられて立ち直れた」
と、これまでの人生を振り返り家族や仲間への感謝を述べた。
「犯罪ばかりしていたクソガキが逮捕されて刑務所に入っても、今では沢山の人に応援してもらい議員になり、きな臭いって言われるかも知れないけど、俺は本当に誰かの為に生きていきたい。良い事をすれば偽善者だ、目立ちたいだけ、お金の為、色々な事を言われるけど、俺は俺が信じた道を生きていくし、信じてくれた人の為に全力を尽くす」
と決意表明した。
16日未明には「【俺の公約】1回しか言いません」として
「何一つ街のために成果をあげられない議員ばかりですが、俺は4年の中で成果を一つもあげられない場合は二度と立候補しません。成果もあげられずいつまでも議員の席にしがみついているなんて恥ずかしくて出来ません。その時は八街市民に謝罪します」
と、同じ議員への批判とともに「公約」をつづった。