FLOW、メンバー2人の治療で「ライブ活動休止」発表 声帯ポリープ、頚椎症性脊髄症で1か月休養

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   5人組ミクスチャーロックバンド「FLOW」が2023年10月13日、ボーカル・KEIGOさんとドラム・IWASAKIさんの治療に伴い、ライブ活動を休止すると公式サイトで発表した。

   KEIGOさんは「声帯ポリープ」、IWASAKIさんは「頚椎症性脊髄症」を患っており、ともに約1か月の休養期間を取るという。ファンからは労りの声が寄せられている。

  • 「FLOW」公式サイトより
    「FLOW」公式サイトより
  • 「FLOW」公式サイトより

「11月末からのLIVEに戻ってきます」宣言も

   FLOWは「NARUTO-ナルト-」や「コードギアス反逆のルルーシュ」の主題歌など、アニメ作品の楽曲を数多く手がけていることでも知られる。発表では、下記のように明かした。

「この度、FLOWのKEIGO(Vo)が、声帯ポリープを発症し、切除手術を行う事となりました。また、IWASAKI(Dr)におきましても頚椎症性脊髄症の発覚に伴い、治療に専念させて頂きます」

   ファンや関係者に「ご心配をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます」としつつ、「今後復帰の状況などは、本人の回復に応じて改めてオフィシャルサイト等でご案内をさせて頂きます」とした。

   メンバーもコメントを寄せている。KEIGOさんは、春のツアーごろから喉に違和感があったといい、「今後の事も考えて医師と相談してLIVEの予定が無いこの期間で切除手術を受ける事にしました」と説明。次のようにも呼びかけた。

「深刻な状態では無いので心配なさらずに。手術、リハビリをしっかりやって万全の状態でまた11月末からのLIVEに戻ってきますのでよろしくお願いします。ちょっとここで心身リフレッシュして20周年YEARまだまだ走っていきたいと思うのでこれからも一緒にLIVE創りましょう!」

   IWASAKIさんは、下記のように伝えている。

「皆さん、ご心配をおかけしますが最先端医療の手術を受けて元気になって戻るので回復まで少し時間をいただきます。よろしくお願いします」

   発表を受けてXでは、「突然のお知らせにびっくりしましたが、まずはしっかり休養して下さいね」「ゆっくり治してまた熱いライブ見せてください」といった声が上がっている。

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