妻・大島美幸は「まさに親方、ドーンと構えています」
妻の大島さんは
「僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に『いいじゃん』と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています」
といい、
「今の仕事を辞めるということは、当然ながら、来年からは収入がとても減ります。でも、妻はある時言ってました『お金に執着するとそういう人生になるんだよな』と。その言葉を聞いて、ハッとしました。今までの人生で、僕は何かを手放した時に、大きく人生が変わり、別の大切な何かを手に入れています。だから今、放送作家という大切なものを、ここで手放すことをしてみようと思っています」
と、大島さんの考え方が鈴木さんの決断に影響したとも明かした。
引退後については
「来年春からは、若者たちを応援することが出来たらと思っております。現在51歳。今だったらまだ間に合う。まだ形になってはないですが、それをこれから本気でやってみたいと思っています」
「来年の春からは、これまでやれなかったことを、拾っていくかのように、やっていこうとも思っています。肺の持病も抱えていますので、もっともっと身体をいたわって生きていこうと思います」
とした。
引退までは「まだ半年あります」として、
「レギュラー番組は全力でやらせていただきます。新しいことにもこの半年で挑戦します。そして3月31日まで脚本・台本は書き続けます。120%、全力で放送作家をやりきります」
と宣言した。