死別した愛犬・けやきのペンダントはどこに 失意に暮れる飼い主、Xで起きた奇跡。「優しいリレー」でなんと発見

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発見前、ペンダントを作ってくれた人も

   はぐれさんは11日、「落とし物をTwitterで呼びかけたのはもちろん初めてです。半ば諦めてもいましたが、同時に奇跡も信じていました」とJ-CASTニュースの取材に答えた。

   愛犬は推定1歳で引き取った保護犬で、10歳3か月ほどまで生きた。「酷い目に遭ってきたにもかかわらず、人間大好きな懐っこい子でした。ただし幼年期の飢えの記憶が拭えず、最期まで食いしん坊でしたが」と振り返る。

   Xの反響には、「本当に見つかった時はみなさんの優しさに感動しました」「ネガティブなもの、非難めいたものはひとつもありませんでした。すべてが善意のメッセージで、それにも驚き感動しました」とはぐれさん。

   「また、ペンダントが見つかる前に3人の方から新たなペンダントやストラップを作った、作るというDMをいただいたことも驚きと共に胸熱でした」とも述べる。

   Xで「わらしべけやき」との感想が寄せられたとし、「本当にその通りだと」とうなずいた。

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