母親からは「なんで生きてられるの」
中学校では、優しくしてくれた「ヤンキー」の先輩に告白したところ「俺とお前が付き合うわけないじゃん。鏡見ろよ」と言われたと明かした。「よりコンプレックスが強くなりました」という。
中学3年生のときには、母親の弟にあたる叔父が自殺した。「素行が悪かったせいで私のせいで亡くなったことにされました」。噂が出回り「殺人犯」のレッテルを貼られたという。にゃいりんさんは半年間ほど声が出なくなったと明かす。
母親にも「(叔父と)同じ方法で死ねよ」「なんで生きてられるの」と言われた。にゃいりんさんは自殺未遂を繰り返し、友人に助けられたと語る。
「人生を変えよう」「顔を変えるしか私が生きる術がない」と整形を決意。引っ越しや警備の仕事で24歳までに1000万円を貯め、25歳までに1000万円分整形したという。「正直今の顔も100%好きってわけじゃないです」といい、アンチコメントなどがくることも明かしたが「自分で自分の人生を変えました」と語った。
「最初に抱いていた『せめてブスじゃなくなりたい。生きれる顔になりたい。生きてて辛くない顔になりたい』。それは叶いました」
にゃいりんさんはこう動画を締めくくった。
「人は色々な悩みを抱えている人がいると思います。でも追い込まなくていいし、今すぐに何かを努力したほうがいいとかじゃなくて、好きな時に好きなことを努力したらいいと思う。自分の好きなようにやっていればいいんです」
「自分を大切にしてください。周りの意見なんて1番どうでもいいです。自分は自分なんだから自分を一番大切にしてほしい。私もそう考えて生きてます」
動画には、
「どんなに辛くても努力する姿勢にすごく勇気を貰えました」
「今の顔もとってもかわいいです」
「辛い経験があったからこその今なんですね」
「整形は努力ですね」
などというコメントが寄せられている。
5歳の頃、母から「間違えた。産まなきゃよかった。」と言われ、
— 平瀬あいり(にゃいりん) (@Nyairin_518) October 1, 2023
16歳から8年間、引越しと警備の仕事を掛け持ちで寝ずに働き、
現在26歳整形課金額2000万円。
整形以外にもメイク・ヘアスタイル・ファッションの勉強、毎日の筋トレ・肌、髪のお手入れと努力してきた。
自分で自分の人生変えました。 pic.twitter.com/m3xSO397vP