ジャニーズ性加害「次に責任を追求されるべきはメディアです、特にテレビ局」 フィフィが苦言「批判の矛先を逸らすのもいい加減にした方がいい」

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   タレントのフィフィさんが2023年10月8日にX(旧ツイッター)を更新。10月2日に行われたジャニーズ事務所の会見に特定の記者を指名しないよう指示する「NGリスト」があった問題に触れ、批判的な報道に苦言を呈した。

  • 会見の様子(2023年10月2日撮影)
    会見の様子(2023年10月2日撮影)
  • 会見の様子(2023年10月2日撮影)

「これがジャーナリズムなんですか」

   報道によって明らかになり、会見を委託されたコンサル会社が「会見の円滑な運営準備のため」に作成したと認めたNGリスト。なお、ジャニーズ事務所側は作成に関与していないと発表している。

   一方、ジャニーズ事務所への批判は収まらない状態に。会見のやり直しを求める声も上がっている。

   そんな中、フィフィさんはXで「まだやってんだ、NGリスト...」とつづり、「もはやマスコミの目的が違ってきてるよね」と指摘。「自分たちへの批判の矛先を逸らすために必死」と苦言を呈し、「これがジャーナリズムなんですか」と記者を批判した。

   さらにフィフィさんは「本人不在の中でメディアがジャニーズ事務所をコテンパンに叩いてるけど、はっきり言いましょう」とし、「ジャニー喜多川氏の次に責任を追求されるべきは会見に出た事務所の人間ではなく、メディアです、特にテレビ局」と断言。

   メディアに対し、「正義面で批判できる立場に無いんですよ、批判の矛先を逸らすのもいい加減にした方がいい」と批判的につづっていた。

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