「ジャニーズの良いところはひとつも...」
騒動の発覚後、ジャニーズ事務所への風向きが変わったことについて「今、もうジャニーズが下手に出るしかなくて頭を下げるからこそ、頭を下げる大きな会社を、みんなが寄ってたかっていじめてるというか」と持論を語った。
「今ジャニーズの良いところはひとつも挙がってなくて、ジャニーさんが作ってきたエンタメ、歴史、育て上げてきたスター、全てが間違ってたとか、全てを否定してるじゃん。そこじゃないんじゃない?」とし、ジャニーズをめぐる全てを否定するのは違うのではないかと語った。
自身の主張について反論はあるだろうとしつつ、「たまにはこうやってポジティブな方で声をあげる人がいてもいいんじゃないのって。矢面に立って。俺は叩かれる怖さは別にないから」と主張。
動画の後半では、改めて性加害問題には向き合うべきとしつつ「『こんなことはなかったよ』ってことは全て伝えたい。嘘まみれの話もたくさんある、流れてる中で。嘘まみれすぎ」とした。
動画を公開した理由について「(ジャニーズを)擁護してるわけでも、火消しなわけでもないです。僕の9年間を否定されたくない」とし、「本気で向き合ってきた、ジャニーズで仕事してきたこと。タレントが一生懸命やってることは伝えたかった」とした。
SNSでは、「多くのオタクの理解と同じだよね。こういう意見も広まってくれ」「こうして勇気を出して伝えてくれるの、本当に有難いですね」など、ジャニーズファンからは共感する声も寄せられた。
一方、問題の本質とは違うのではないかとする意見も目立つ。
「過去に判決も出ていて事務所も認めている中これはもうセカンドレイプだよ 被害者がいるんだよ...グルーミングとか法律の変遷とか知ってんのかな...」
「もうそんなフェーズじゃないし、その時言えたか言えなかったなんてどうでも良くて草 児童性虐待してるんだよ?」
「問題はいつ告発したかではなく、犯罪行為があったかどうかでは?」