2023年10月4日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に、お笑いコンビ「メイプル超合金」カズレーザーさんがVTRで出演。カズレーザーと名乗る前の、若手時代の芸名が紹介され、注目が集まっている。
9年前と現在、風貌は現在と似ているが...
同番組が放送を開始して10年目の記念として、今回は「水曜日のダウンタウン 意外な初登場スペシャル」を放送。今を時めく売れっ子となった芸人たちの意外な初登場シーンを、VTR上で振り返った。
カズレーザーさんは、14年8月13日に放送された「下積み時代の芸人、行きつく先は謎バイト説」で初登場。複数の芸人が出演するなかの一人として体験談を語ったのは、当時30歳で、「M―1グランプリ2015」でファイナリストとして世に名が知れわたるおよそ1年半前のことだ。
カズレーザーさんは、現在と同じく、金髪を後ろに流した髪型に、赤いTシャツという出で立ち。「海辺とか川岸に落ちている流木を、芸術家志望の男性に渡して、それが気に入ってもらえると買い取ってくれる」と、流木拾いのアルバイトをしていたと告白する。
本名で活動していた!? 「知らんかったな」「貴重すぎる...!」
また、珍エピソードとして「一回持っていったやつがダメって言われて、そのまま家に持って帰って、何日かして渡したら『これはスゴイ。こういうのを探してた』って言って買い取ってくれるときもある」とし、「向こうの基準もわからないんで。最後まで全然わからなかったですね」と不思議に思いながら稼いでいたと明かすのだった。
そんな彼は当時、本名である金子和令(かねこ・かずのり)から「カネコ」という芸名で活動。その後、「カズレーザー」に改名し、現在のような活躍を見せている。
かつて「カネコ」と名乗っていたことを、今回の番組で初めて知った視聴者も多かったようで、SNSには、
「カネコって名前だったんだカズレーザー氏...」
「カズレーザーって昔カネコって芸名だったんだ。知らんかったな。風貌は変わってないねw」
「昔はカネコって名前だったんだな。昔は金髪赤服は変わってないけど、眉毛全剃りしてるw」
「カネコ時代のカズレーザーさんは貴重すぎる...!」
「カズレーザーがカネコの時代なんてあったのか」
などと、驚く声が多くあがっている。
一生に一度有るか無いか、多分無いであろうニアピン pic.twitter.com/NLn1LNHz9O
— カズレーザー (@kazlasersub) April 1, 2019