NHK朝ドラ「ブギウギ」、4作連続で共通設定? 「主人公は幼少期に...」視聴者発見

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   2023年10月3日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』第2話で、主人公の母・ツヤ(水川あさみさん)が放ったあるセリフをめぐり、視聴者をザワつかせている。

  • 番組公式サイトより
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常連客のアホのおっちゃんがタダで銭湯に入れる理由が判明

   同作の主人公・花田鈴子(澤井梨丘さん・趣里さん)のモデルは、歌謡曲『東京ブギウギ』を大ヒットさせた昭和時代の歌手・笠置シヅ子さん。史実を基に、歌の才能を発揮し始め、やがて戦後のスターになるというストーリーを描いた作品。

   鈴子が、実家が営む銭湯「はな湯」の常連客・アホのおっちゃん(岡部たかしさん)がいつもタダで入浴していることについて、ツヤに質問。ツヤは、「義理と人情」というワードを用いて、5年前の開店した当日を振り返る。その日、鈴子は発熱で寝込み、夫・梅吉(柳葉敏郎さん)もいつになく頼りなく、ツヤはお客さんが来てくれるのかと不安でいっぱい。そんななか、初めて来店したのがおっちゃんだった。おっちゃんは浮浪者の格好でお金を持っていなかったが、梅吉がゲン担ぎの意味を込めてタダで案内。すると、おっちゃんはお礼にと「はな湯」の看板を制作してくれ、以来関係が続いているのだという。

   ツヤは、おっちゃんの存在から銭湯屋としてのやりがいを得たとし、「おっちゃんは恩人や。義理があんねん。義理を返すんが人情や」と笑顔。鈴子は「は~!」と感心した様子だった。

   話題になったセリフは、開店当日に鈴子が発熱で寝込んでいたことを振り返った、ツヤのセリフ「あんた(鈴子)は熱出して寝込んでたし。あんた小さい頃よう熱出しとったから」というもの。実は、主要人物が幼い頃に熱を出しやすい体質だったという設定は、「ちむどんどん」「舞いあがれ!」「らんまん」に続いて4作連続。子供あるあるとはいえ、視聴者からは

「また小さいころ熱出した設定やんか。 なんか胸騒ぎするわ」
「小さい頃に熱出して寝込むの、最近の朝ドラ主人公のデフォなんかな?」
「最近の朝ドラ伝統: 主人公は幼少期に熱を出しがち」
「朝ドラ4作連続でメインキャラクターが子供の頃熱出して寝込んでた」

などと、反応する声が多くあがっている。

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