東山紀之の「パワハラ」巡る発言、井ノ原快彦フォローも「美談化しちゃダメ」 人気俳優が苦言

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   ハリウッド映画などに出演している俳優の松崎悠希さんが2023年10月2日にX(旧ツイッター)を更新。同日に行われたジャニーズ事務所の記者会見で、東山紀之社長の過去の振る舞いについて、関連会社であるジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さんがフォローした一幕に苦言を呈した。

  • 会見の様子(2023年10月2日撮影)
    会見の様子(2023年10月2日撮影)
  • 東山紀之社長
    東山紀之社長
  • 会見の様子(2023年10月2日撮影)
  • 東山紀之社長

「新会社でもパワハラが起こってしまう」

   年内でタレント業を引退する東山さんは「90歳くらいまで舞台に立ちたかった」と質疑応答で漏らしつつ、「僕自身もステージングっていうのは厳しかったです。井ノ原のことも怒ったことはありますし。それをパワハラと感じた方たちもたくさんいると思う」と言及した。

   さらに東山さんは「厳しさも1つ、やっぱりこの世界で大事だったりしますので」と話していた。

   これに対し井ノ原さんが、「東山さんに限らず、先輩はみんな厳しかったです。僕はギリギリ昭和でしたから、入ったのは」とフォロー。さらに「青春時代はみんなそういう厳しさはありましたけど、いまは感謝しております」と明かした。

   この一幕について、松崎さんはXで「『パワハラ』を『厳しさ』とマイルドに言い換えた上に、『厳しさは必要』とか『感謝してる』と美談化しちゃダメでしょ」と井ノ原さんの発言を批判。

   さらに、「その認識じゃ、新会社でもパワハラが起こってしまう」と自身の考えをつづっていた。

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