ジュリー氏・母メリー氏との関係告白も賛否 「お涙頂戴」「聞いてたら苦しくなってきた」

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   2023年10月2日に開かれたジャニーズ事務所の会見で、藤島ジュリー景子氏が手紙の中で、母で2代目社長だったメリー喜多川氏との関係や、自身がパニック障害と診断されていることを告白した。

  • 藤島ジュリー景子氏(2023年9月7日撮影)
    藤島ジュリー景子氏(2023年9月7日撮影)
  • 手紙を代読した井ノ原快彦氏(2023年10月2日撮影)
    手紙を代読した井ノ原快彦氏(2023年10月2日撮影)
  • 藤島ジュリー景子氏(2023年9月7日撮影)
  • 手紙を代読した井ノ原快彦氏(2023年10月2日撮影)

メリー氏は「少しでも違う意見を言うと気が狂ったように怒り」

   ジュリー氏は会見に出席せず、井ノ原快彦氏が代読した。

   手紙では、被害者やファン、関係各所への謝罪の言葉のほか、

「母メリーは、私が従順なときはとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」
「20代のときから、私は時々過呼吸になり、倒れてしまうようになりました。当時病名はなかったのですが、今ではパニック障害と診断されております」
「私はそんなメリーからの命令でジャニーズ事務所の取締役にされておりましたが、事実上、私には経営に関する権限はありませんでした。そして、2008年春から新社屋が完成した2018年まで一度も、ジャニーズ事務所のオフィスには、足を踏み入れておりません。これは、性加害とはまったく違う話で、私が事務所の改革をしようとしたり、タレントや社員の環境を整えようとしたことなどで、2人を怒らせてしまったことが発端です」

など、母メリー氏との関係や、20代の頃から過呼吸になることがあったことが告白された。

   X(旧ツイッター)では「お涙頂戴」「責任逃れ的に聞こえる」など批判的な声が上がっている一方で、「ガチで仲悪かったんだ」と驚くコメントや「ジュリーさんの人生もまた辛いな。聞いてたら苦しくなってきた」などジュリー氏の立場に同情する声も寄せられている。

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