2023年10月2日に開かれる、故ジャニー喜多川氏による性加害問題に関するジャニーズ事務所の記者会見について、元「男闘呼組」の土田一徳さんが、同日にXで思いをつづった。
前回の会見は「誰に対して何を反省し総括し再出発したいのかがさっぱり」
土田さんは「週刊文春」23年6月29日号で、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏から性加害を受けたことを告白し、同月に開設したXでは睡眠障害やうつ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることを明かした。9月12日に代理人を通じて「集中治療室入院加療中」、9月20日に一般病棟に移ったこと、9月27日には退院のめどがついたことを報告していた。
土田さんは9月7日に開かれたジャニーズ事務所の会見について「前回はICU治療中で会見は見れませんでした」とした上で、
「現在声帯も傷つき声もまともに出せませんので自分の声で伝えたいですが。動画で見ましたが誰に対して何を反省し総括し再出発したいのかがさっぱりわかりませんでした。今日の会見は筋が通った物をを期待しております」(原文ママ)
とコメント。「後ほど私の思いを述べさせて頂きます」と予告した。
フォロワーらからは
「伝えたい事が沢山おありかと思いますが、まずは体調の回復が最優先。しっかり療養なさって下さいね。お大事に...」
「どうか無理をなさらず、観ていて血圧が上がってしまうようなら、途中で観るのを止めても良いかと思います。土田さんの思いやお考えをお聞きしたいとは思いますが、何より土田さんの心身を大切に」
「挿管でもしや傷ついてしまったのかな?お大事にしてください。お声が戻られたら、また生の声でお気持ち聞かせてください。みんなでまってます」
など、土田さんを気遣う声が寄せられている。
前回はICU治療中で会見は見れませんでした。現在声帯も傷つき声もまともに出せませんので自分の声で伝えたいですが
— 土田一徳 (@kazunori_sakai0) October 2, 2023
。動画で見ましたが誰に対して何を反省し総括し再出発したいのかがさっぱりわかりませんでした。今日の会見は筋が通った物をを期待しております。後ほど私の思いを述べさせて頂きます。