新スマホ発売もはや心惹かれず? マイナーチェンジ続発、購入決め手は「バッテリー劣化」

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盗まれたスマホを「呪いの電話」に変貌させ、犯人の特定に成功

    スマホは紛失したり盗難にあったりすると一大事ですが、万一の時はGPS(全地球測位システム)で場所を特定することも可能です。Xでは家族のiPhoneを盗まれた人が、機能を駆使して盗んだ人を特定し、意外なことが発覚するという出来事を投稿して注目を集めたことがありました。

盗まれたiPhoneを遠隔操作でアラームが鳴り続ける「呪いの電話」に変貌させ、位置情報などから容疑者逮捕まで至った人の話 - Togetter

   一連の投稿は海外在住のXユーザーによるもので、iPhoneが盗まれたのはその夫です。家族間で位置情報を共有する設定にしていたため、妻のiPhoneで盗まれた端末を追跡できました。すると盗まれた端末を、夫と同じ職場の人が持っていたことが判明したのです。

   さらに妻は遠隔操作でiPhoneのロックを行ったうえ、「サウンド再生」機能を利用してアラームを鳴らし続けました。このことについて妻は「呪いの電話以外の何物でもない」と投稿しています。その後、夫が務める空港警察による調査も加わり、夫のiPhoneはやはり職場の人が盗んだと明らかに。結果、犯人は解雇されたそうです。

   なお、犯人はアラームが鳴り続ける「呪いの電話」の威力に耐えられなかったのか、スマホを高速道路へ投げ捨てていたことが判明しています。

   一連の投稿を見たXユーザーからは「iPhoneが無くなった場合の対応や、他の人が使えなくなる方法を知って勉強になりました」「スマホ盗むとこんな地獄が待ってるんだな」「私もセキュリティを見直します」などの声が集まりました。すっかりスマホが生活に浸透している今どきのエピソードといえるのではないでしょうか。

   X上ではこのように、スマホについての人々の意識や扱い方にまつわるエピソードが多数投稿されています。スマホを使う人の数だけ、それぞれの使い方やスタンスがあるためバラエティ豊かな体験談が生まれやすいのかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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