「本当は切符なんて切りたくないです」
古川さんの説明を受け、関根さんは「右折禁止場所で右折をすると進路方向から車や歩行者、自転車などが進行してきた場合、その人たちはまさかその方向から車が出てくると思わないからやっぱり事故が起きやすいです」と改めて見解を示した。「警察官も人の子ですから人に恨まれたくないので本当は切符なんて切りたくないです。しかし悲惨な事故を減らすために心を鬼にして取り締まりをしています」と警官の事情も汲んでいる。
関根さんは、「本来、違反の前に注意するのがいいのはこちらも分かっています」と古川さんの訴えに同意を示しつつも、「しかしながら事故の多発する全ての交差点に24時間365日立つことはロボットではないので難しいです」とコメント。
「多発する事故や犯罪により警察組織は手一杯です。全く人員は足りておらず、超過勤務で対応しています。その超過勤務も自治体で予算が決まっているのでサービス残業です。(本件には関係ないかもしれませんが)」と警察組織の現状にも触れていた。
交通取り締まりについて、関根さんは「この先の道路で警察官が取り締まりをしているかもしれない...で違反や悲惨な事故が減ればそれはそれで抑止力になるという意味で取り締まりをしていると思っていただきたいです」と理解を求めた。
これらの呼びかけに対し、古川さんは「長文ありがとうございます!」と感謝し、「違反は違反です! 標識確認を疎かにした私が悪いのは重々理解してます!もう2度とあの交差点は右折しません」と応えている。
長文ありがとうございます!
— 古コン|空手元世界王者 (@fullconkrt) September 28, 2023
違反は違反です!
標識確認を疎かにした私が悪いのは重々理解してます!
もう2度とあの交差点は右折しません?? https://t.co/Tsv5czsOrQ