落語家の立川志らくさんが2023年9月28日にスレッズを更新。ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れているジャニーズ事務所を擁護しているという指摘に反論した。
「ジャニーズ事務所は叩かれて然るべし。だけど...」
発端となったのは、志らくさんが9月24日にスレッズでジャニーズタレントにまで及んだ批判に苦言を呈したこと。「タレントは社員じゃない。言ってみれば商品だ」と指摘し、「商品には罪がないのだからこれらを今まで通り流通出来る方法はないのか、って事だ」とつづっていた。
一方志らくさんの意見に対し一部ネット上からは批判が集まることに。志らくさんは28日に「一部の人から何でジャニーズを擁護するんだ!とクレームがくる」と批判に触れ、「ジャニーズ叩きを正義だと思い込んでいる人がこの手のタイプ」と呆れたようにつづった。
志らくさんは、自身の意見について「ジャニーズ事務所は叩かれて然るべし。だけど芸能界は薄々知っていて見過ごしてきたんだ。同罪だ。だからせめて我々同業者は叩くよりも現役タレント達に救いの手を差し伸べてあげようと。その一点しか言っていない」とあらためて説明。「事務所を叩くななんて言っていない」と否定した。
なお、「具体的にどうするんだ!」という声もあったといい、志らくさんは「多くの仲間が救いの手を差し伸べればジャニーズの現役タレントは勇気づくしファン達も少しは気持ちが楽になる」と自身の考えを明かした。
また、志らくさんは「どこぞの女性ジャーナリストが志らくは善悪の判断が付かず大衆を煽動している、彼に朝の番組を任せたことをTBSは恥ずべきだと」と批判されたことも明かし、「なにをトンチンカンな」と戸惑いつつ、「ジャーナリストならば昔からこの件は知っていたろう。だんまりを決め込んでいた癖に。ジャーナリズムの精神なんぞありゃしない」と反論。
志らくさんは「少なくともSMAP騒動の時私はジャニーズ事務所と戦ったよ」とつづっていた。