タレント・アーティスト・実業家の葉山潤奈さんが2023年9月28日、タレントの楽しんごさんについて、「マネージャーに対しての態度マジでクズでした」などとX(ツイッター)で批判した。
「僕マネージャー居ないっす!」
葉山さんは、女性専門の芸能プロダクション「Joint M's」の代表取締役社長を務めながら、アーティストやタレントとしての活動を続けている。登録者数25万人超のYouTubeチャンネルも運営しており、メイク動画などが人気だ。
きっかけとなったのは、楽しんごさんが9月27日までにXで投稿した内容だ。
歌手・浜崎あゆみさんがテレビ番組で涙ぐむ場面のスクリーンショットを添え、「嘘泣きしてんじゃねーよ! ブス」と中傷すると、「てめえの誕生日でわざわざ行って恥かかされた事一生忘れねーからな!」と憤っていた。その後、楽しんごさんは発言を謝罪し、投稿も28日昼までに削除している。
そんな中、葉山さんは27日夜にXを更新し、楽しんごさんについて、「私10年ほど前に会ってるんだけど 貴方のマネージャーに対しての態度マジでクズでした」と主張した。「私の何を知ってフォローしてんのかしらんけど外して下さい」と訴えると、「浜崎さんへのこのツイート最低 直接言えばいい事をわざわざ書いて 同じ事やってあげるのでどんな気分か感じてみて下さい どんな気分?」と投げかけた。
投稿に対し、楽しんごさんは「葉山さんお言葉ありがとうございます。これだけは言わせて下さい 僕マネージャー居ないっす!」と反論するも、葉山さんは「なるほど。そうだったんですね ではマネージャーではない方にお怒りになられていたのですね。尚の事やばいですね では、失礼致します」と突き返している。
楽しんごは謝罪「嫌な思いさせてごめんなさい」
楽しんごさんは28日深夜、葉山さんの訴えを受け、「お会いしたこともあり、葉山さんのこと好きなのでフォローしてました...嫌な思いさせてごめんなさい フォローは外しました」と謝罪した。
「今回の件で葉山さんに何を言われても、反論する気はないです ただ、正直...当日マネージャーはおらず誰と同行してたかは覚えてないですが...」としつつ、「そんなことがあったのであれば僕自身思い返し反省致します...葉山さん、ご教授いただきありがとうございました」とコメントした。
楽しんごさんは、「こんな形になってしまって本当に残念ですが...自分が巻き起こした事だと思ってます...僕を支えてくれているファンの皆さんにも嫌な思いをさせた事 越えてはいけないラインをしっかり見つめ直さなければと思っています」と改めて反省の意を示し、「応援してくれてる皆さんを後悔させないように生きていきます。こんな僕ですが、暖かく見守って欲しいです...」と呼びかけた。
葉山さんは、楽しんごさんの謝罪メッセ―ジを引用し、「私を好いて下さっているなら尚更文字で人を攻撃するのは辞めてほしいです」と配慮を求め、「私は"必ず一度は許す"というルールで生きてます 私も沢山の過ちを許してもらってきました なので楽しんごさんの今後を密かに見守りますね。この会話が意味のある物になる日が来る事を信じ願ってます」と謝罪を受け入れたことを示唆した。
「その場面を見てもいないのに横槍入れるのは御門違いすぎ」
なお、葉山さんは28日朝の投稿で、匿名のアカウントによる「侮辱」や「意見の押し付け」を受けていることを明かし、「今夜配信で私が言ってる意味分かってない人には口頭で説明するから見にきなよ」と告知。
「(楽しんごさんに)マネージャーいなかったんだから謝罪するべきじゃないの? それが大人でしょ」というコメントが付くと、葉山さんは「何を履き違えてんだか。謝罪? なにを? マネージャーだったかスタッフだったか付人だったかなんてどうでもいいんだよ。悪態付いてたことが問題だろ」とし、「訳のわからん執着するならとことん来い。ただ一つ一つ返せないから配信で一気に説明する」と応じていた。
その後も、「勘違いでマネージャーにって虚言流布して経緯も知らないけどクズ呼ばわりしたことはなるほど。で済むんですか?」などの批判が寄せられると、葉山さんは先ほどと同じような説明をしたうえで、
「私は謝る必要のないことで謝罪などしないしあの時のあの人何も言い返さずとても可哀想だったよ その場面を見てもいないのに横槍入れるのは御門違いすぎやで」
としていた。