「本や書店は一律に語られすぎ」
青山ブックセンター本店・店長の山下優氏は、「単行本2千円が高いかどうかは元も子もないけど、その本によるから一括りにして高いというのは意味ないというかマイナス」とし、「今までそういう風にしてきたから、紙の値上がり以外などで値段を上げることができず、価値を高めることができてこなかったから、書き手が困ったり書店が無くなり続けてるいるのでは」(原文ママ)と主張。
続くツイートで「本や書店は一律に語られすぎ」としている。
出版レーベル「PAPER PAPER」を運営する西川タイジ氏は、「酒は、秒で2000円超えるけど...。本はバチっとハマるやつに会えたら一生楽しめるから...。なんなら、末代まで残るから...」とした。
作曲家・ミュージシャンのヲノサトル氏は「自分の学生時代は本やレコードを買うために食事を抜いたりしたけど、息子氏の世代に『本を買うために食事を抜け』と言うことはできないわな」とした。