「タレントさんがやっぱり可哀想ですよね」
7日放送のnews zeroでの櫻井さんのインタビューについて問われると、「あー、はい、そうですね......。外から目線というか、他人事みたいな」と表情を曇らせた。
インタビュアーが櫻井さんの受け答えについて「ある種ロボット的(な印象を受ける)というか」「どっかで聞いたことあるコメントだな、みたいな」とすると、「まあ、そう言うしかないのかもしれないですけどね。タレントさんはもう悪くないですからね」と櫻井さんの立場を慮った。
ジャニーズタレントについて「最近スポンサーさんも離れていったりとかしてますけど、タレントさんがやっぱり可哀想ですよね。ジャニーズ事務所の対応・対処の遅さと対応の悪さがすべて、やっぱりこういう結果になっちゃってるので」と同情的な見方を示した。
タレントらの反応について「言わないで欲しいというか、『自分は違うよ』っていうのを言いたいのかもしれないですけど、その後に皆さんが『噂程度では知っていた』と。これを言っちゃうと、結局自分たちは『被害者じゃない』と言ってるのと一緒じゃないですか」とした大島さん。
インターネットなどでの風潮について「『被害者は売れない人』。『被害者じゃない人は、(性加害を)やられていない人はデビューできる人』みたいな感じになっちゃってて......。そんなことはないんですけどね、本当はね」と傷ついたと語っていた。