20代で高級車4台を所有する女性YouTuber・あま猫さんが2023年9月25日に公開した動画で、日産GT-R購入のためにホンダNSXの売却を決めたことに複数の批判が寄せられたとし、そうした反応に猛反論した。
購入から8か月で売却
あま猫さんは過去の動画などで「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「ホンダNSX」「フェラーリ 488 Spider」の高級車4台を所有していることを公表しているYouTuberだ。
22日に公開した動画では、勤務していた監査法人を退職し専業YouTuberになるため、ローンが通りやすい有休消化期間中に新たな車を探しておきたいとして中古車店へ。かねてから憧れがあったという「日産 GT-R Premium edition T-spec」に試乗するとともに、店側からのオファーがあったとしてホンダNSXの査定を依頼していた。
すでに4台分のローンを組んでいるというあま猫さんは「NSX自体はすごい手放すのが惜しいな、と思う車両なんですけど、いかんせんもうローンが入れ替えじゃないと通らないですもんね...」と悩むも、入れ替えでの新たな車の購入を決断した。
24日公開の動画では、商談には約5時間をかけ「NSXと引き換えにGT-Rを手に入れるというところで、本当にこれで良かったのかなと思うところももちろんありました」など葛藤を明かしていた。
過去の動画によると、NSXの購入は2023年1月だった。それから約8か月で売却を決めたということもあり、コメント欄には一部のユーザーから「『愛車』という表現は使わないでほしい」「私はホンダオーナーなのでNSXを手放してくれたことだけ評価します。2度とホンダ車選ばないでください」と辛辣なコメントが寄せられたという。
あま猫さんはこうしたコメントに対し、24日までにX(ツイッター)で「私が手放したくて手放した車では無いのにここまで言われなきゃいけないのが純粋に悲しいですね。NSX買わなきゃ良かったですね」などと反論していた。
その後、あま猫さんは25日公開の「【もうホンダに乗るな!】愛車ホンダNSXを売却したことで批判殺到している件」で改めてこうした批判について言及した。