20代で高級車4台を所有する女性YouTuber・あま猫さんが2023年9月24日までに、今年1月に購入した日本で500台ほどしかないという車「ホンダNSX」を下取りに出し、別の車を購入したところ、思わぬ批判を受けたとしてX(旧ツイッター)で「純粋に悲しい」と胸中を吐露した。
「できるのであればNSXとGT-R、2台持ちしたい」
あま猫さんは過去の動画などで「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「ホンダNSX」「フェラーリ 488 Spider」の高級車4台を所有していることを公表しているYouTuberだ。
22日に公開した動画「【遂にGT-Rオーナーに...】念願の日産GT-Rを購入できたけど、厳しい現実にぶち当たりました...」では、勤務していた監査法人を退職し専業YouTuberになるため、ローンが通りやすい有休消化期間中に新たな車を見ておきたいとして輸入中古車専門店に向かった。
店から「是非NSXも査定させてください」との声かけがあったとして、新しい車を見る間に車の査定を依頼したあま猫さん。憧れていたという「日産 GT-R Premium edition T-spec」に試乗し、ローンの審査を受けた。
すでに4台分のローンを組んでいるというあま猫さんは「NSX自体はすごい手放すのが惜しいな、と思う車両なんですけど、いかんせんもうローンが入れ替えじゃないと通らないですもんね...」と書類を手に悩むも、「この度あま猫、GT-R 2022年 T-specモデル、購入させていただき...ます!」と新たな車の購入を決断した。
動画では「できるのであればNSXとGT-R、2台持ちしたいところだったんですけど、ここは私の力不足なところです。念願のGT-Rを購入するためには、私の手持ちのNSXをお渡しするしかありませんでした」と惜しむ思いも語っている。