教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんが、2023年9月23日にブログを更新し、ジャニーズファンの立場は「揺るがない」と宣言した。
尾木さんはジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見を行った23年9月7日以降、ブログで「ジャニーズの社名は是非廃止すべき」「噂は知っていても知らんぷりしたテレビ番組」「社会的いじめをしているのと同じです」など、ジャニーズ事務所の対応やマスコミのあり方を度々批判してきた。
「中丸雄一君担当の推しであることは普遍ですからーー」
「ジャニオタは揺るがない!ブレないーー」というタイトルの投稿では、尾木さんがKAT-TUNのファンを10年以上続けていること、中でも中丸雄一さんが好きだと明かし、
「今、ジャニーズはとんでもない性虐待問題で大揺れしています 尾木ママも創業者のジャニー氏の信じがたい人権侵害の蛮行は断じて許すことが出来ません!!」
と故ジャニー氏を批判した上で
「10月2日の記者会見では、社名変更やジャニーズの分社化など大胆な改革が噂されています が、みなさん大丈夫ですよ 少なくとも尾木ママは何があってもkattunuのハイフン(編注:KAT-TUNのファンを指す)で中丸雄一君担当の推しであることは普遍ですからーー 今回の件をくぐり抜けて、日本のエンタメ界が更に進化・発展することを願うものですーー」
と表明した。
コメント欄やXなどでは
「さすが。尾木ママ。『推す』というのはこういうこと」
「本当に信じ難く辛い日々ですが何とか乗り越えた先にジャニーズの未来に明るい光が差し込みますように、タレントには何の罪も無いのです。がむしゃらに仕事をしてきたあの子達をどうか潰さないでください」
「ジャニーズの名前を残すとか言う問題ではない。ジャニーズは、解散するべきと思う。子供達は、安全に芸能生活できる事務所へ」
といった声が上がっている。