卒業後も会えると思ってたのに...今だからわかる友達の大切さ
学校を卒業してからも、友達とはいつでも会えると思っていたけれど、実際は卒業以来、一度も会っていないというケースも少なくないのでは。
大学教員であるXユーザーは、卒業式に出席すると学生たちが「卒業してもその気になればいつでも会える」と思って振る舞っていることが切ない、という思いを投稿。「まさにその通り」と肯定する声が集まっていました。
卒業してもその気になればいつでも会えると思ってそれ以来会ってない人は多い。逆にもう会わないだろうと思ってた人と交流が始まる事も多い - Togetter
投稿を見たXユーザーたちの反応は「まさか学校が終わると二度と会わなくなるとは思わなかった」「卒業式で撮った集合写真のメンバーが全員集合することはほぼないと考えて良い」など、同じような経験をしたというものが中心に。
そのいっぽうで、大人になってから友人が出来た話や、学生時代に付き合いがなかった人と交流が始まったという話もあがっています。
あるユーザーは社会に出てからの友達付き合いについて「実際、成人してから仕事や趣味で知り合った関係や当時深い付き合いじゃなかった人のほうがライトに長く付き合ってる」と実感を述べ、また別のユーザーは「高校時代、雲の上の存在だった子と同月齢の子どもがいるってことで大人になってからママ友になった」と語っています。
自分の身に起こった環境や価値観の変化で、付き合う相手も変わるのは十分ありえること。だからこそ、大人になってもなお付き合いが続く友達は貴重だと結論づける声が出ていました。
このように、X(Twitter)上では「大人になってからの友達」の存在や付き合いについて、変化を受け止めつつ、今ある人間関係を大切にしようという考え方が見えてきます。人数や付き合いの長さに関わらず、共感できる人がいることのありがたさを噛み締めたいですね。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。