元俳優の遠藤要さんが2023年9月22日にインスタグラムのストーリーズを更新。前日にストーリーズに投稿した元俳優の高岡蒼佑さんによる綾野剛さんへの批判投稿に言及したことに触れ、「擁護」を否定したものの、高岡さんへの同情の念を示した。
発端となったのは、著名人らを常習的に脅迫した罪などに問われているガーシーこと東谷義和被告の公判が始まったこと。高岡さんは東谷被告を刑事告訴したひとりである綾野さんについて、インスタグラムのストーリーズで「自らが招いた事」「君は被害者ではない」などと批判していた。
「なぜ東谷氏が超悪者で...」
こうした高岡さんの批判を受け、遠藤さんは21日にインスタグラムのストーリーズで「蒼甫くん(原文ママ)を庇う訳ではないが...」としつつも、「解るよ!言いたくなるのも...剛が売れていない時期に沢山支えてあげたのにね...」「でもさ!多分なーんも変わらないし、なーんもならないよ」と意味深につづった。
さらに遠藤さんは「もうほっとこ!彼を知っていて蒼甫くんの事も知ってる人はみんな分かってるから!」と高岡さんにエール。さらに「ひとつだけ確かなことは、世話になったり面倒見てもらったり(中略)そんな人の事を例え猛烈に批判されたり過去のことを暴露されたりしても、人生をかえてしまうほど落とし入れたらダメだよ!」と自身の考えをつづっていた。
この投稿が大きな反響を集めると、遠藤さんは22日に再びストーリーズを更新し、前日の投稿について「援護射撃してるつもりはないんだけどな...」「別に剛の事を悪く言うつもりも蒼甫くんの援護をするつもりも本当になくて」と釈明。
その上で、「なぜ東谷氏が超悪者で剛は正義のヒーローで被害者みたいに報道されてるのか意味が分からないだけなんだよ!」「そこをそうちゃんがちょっぴりツッコミ入れたらまた蒼甫くんも沢山批判されてるし...そんなのおかしいだろ?って話し!」と自身の投稿の意図を説明した。
なお、遠藤さんは2017年に違法賭博報道で所属事務所の契約を解除され、2018年には傷害事件を起こしているが、これに絡めた批判DMが何十件か届いたという。遠藤さんは「馬鹿な事をして沢山の方を悲しませた事実はしっかり自分で分かってます」としつつも、「その上でなぜ東谷氏だけが裁かれて綾野氏は何も裁かれないのはおかしいと思うんだよ!」「こんなのっておかしいよ!!」と訴えた。
また、次の投稿で遠藤さんは「ちなみに僕は東谷氏と一切面識がございません」と説明していた。