【追記あり】「会場暑すぎ」東京ゲームショウ参加者訴え 広報事務局「大変な迷惑をおかけした」...空調設定を改善

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(9月22日16時40分追記)広報事務局「気温や湿度、来場人数等、複数の要因が重なった」

   取材に対し東京ゲームショウ事務局は、施設ホール内に温度計や湿度計が無いため数値による把握はできていないと明かす。定期的にスタッフが巡回し、体感温度で確認しているという。

   初日参加者の「暑すぎる」といった訴えはSNSなどで把握しており、その要因について次のように考察している。

「気温や湿度、来場人数等、複数の要因が重なったと考えられ、途中で設定温度を最低温度まで下げました。しかしながら、営業時間中に温度が下がらず、結果的にご参加いただいた皆様、出展社様、出演者様、ならびに関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしました」

   事務局によれば2日目となる22日は、開場前の早い段階から空調を最低温度に設定。正午までに「暑すぎる」などの意見は寄せられていない。

   事務局は「まだまだ暑い季節での開催」であるとして、以前から「来場時のお願いとご注意」のなかで熱中症予防を呼びかけている。23日以降の来場予定者に対しては、XやFacebookなどの公式SNSで次のように呼びかけるとしている。

「水分補給などの十分な暑さ対策をしていただくこと、体調に異変を感じた場合は適宜休憩をしたり、スタッフにお声がけいただく等熱中症対策を講じていただくことをお願いしております」

   (9月22日16時40分追記)東京ゲームショウ広報事務局からの回答を追記し、見出しを変更しました。

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