人気ギタリストのMiAさんが2023年9月16日、ギターに埋めるため自らの頬骨を切除する手術を受けたことを報告した。
切除した頬骨の一部を「食べた」とも明かしており、ファンからは驚きの声が上がっている。
「ギターに埋める骨取って来た」
MiAさんはGACKTさんやHYDEさん、Toshlさんら多数の人気アーティストのサポートギター経験を持つギタリストだ。
6月には左手にマイクロチップを埋め込み体内から光を発する仕様としたことを、8月には自らの乳首を切除したことをそれぞれSNSで明かし、注目を集めていた。
MiAさんは16日、X(ツイッター)に3枚の写真と1本の動画を添え「ギターに埋める骨取って来た。これから俺の骨が振動して、ピックアップに伝わって、アンプ、スピーカーから鳴るって考えると感慨深い」と報告した。
添えられた写真のうち1枚目は、フェイスラインを包帯で覆われ、点滴のチューブがついたままの状態で撮影した自撮り画像。動画でも術着のまま横たわり、自ら顔を映している。
2枚目の写真では、切除された複数の骨を公開した。骨の周りには血が付き、生々しい印象だ。
3枚目は自らの骨を咥えポーズをとったもの。2人組YouTuber・スカイピースの考案した「美味しいヤミー! 感謝! 感謝!」などとするコールを絵文字交じりに書き添えている。
「とりあえず自分の骨しゃぶってる」
手術直後の様子について「一流の医師の先生のおかげでこれだけ骨を最終しても出血も腫れも診て通り最小限。俺はもう一流としか仕事をしない」(原文ママ)と満足げにつづり、「これからも欠点を一つ一つ直しアップーデートし続ける。ってことで Vライン形成、頬骨骨切り、オトガイ形成」と自身が受けた手術について説明した。
「やる事ってかご飯も食べれずできる事ないからとりあえず自分の骨しゃぶってる。口寂しさには悪くない。血を溜める装置もダースベイダーみたいで悪くない」ともしている。
19日には、「骨切りDT(ダウンタイム)4日目。唇腫れてきた。右手のマイクロチップもDTなの忘れていた笑」として術後の経過を公開した。
添えられた写真では下唇が赤っぽく腫れているほか、マイクロチップを埋め込んだという右手親指の付け根は黄色っぽく痣になっていた。
20日には「ダウンタイム5日目。一番腫れている。もう顔出しできないぜ、、、」と投稿し、自撮りは公開せず。
術後の生活について「なんだかんだ毎日友達が看病しにきてくれる。俺って友達いたんだ、良かった。飯も早6日絶食している」とした。
骨を咥えた写真とともに「自分の骨しゃぶってる」とつづっていたのは冗談ではなかったようで、ファンから寄せられたリプライに対し、「自分の骨食べたらちょっと鉄の味したのでトリュフオイル塗って食べました」と返信している。
ギターに骨を埋めようとし、さらには自らの骨を食すという衝撃的な報告に、ファンからは驚きの声が寄せられている。
「おめでとうござい...ますなのかな 採れたての人骨初めてみました」
「しゃぶってるのは自分の頬骨?! クレイジーすぎ最高..」
「ギター愛が凄すぎて『どんなギターが出来上がるのやろ?』と気になります」
「ぶっ飛び通り越して美学だ スキー」
「お骨採取お疲れさまでした。MiAさんのストイックさ、大好きです」
ギターに埋める骨取って来た。
— ?MiA? (@MiA_guitar_0917) September 16, 2023
これから俺の骨が振動して、ピックアップに伝わって、アンプ、スピーカーから鳴るって考えると感慨深い。
一流の医師の先生のおかげでこれだけ骨を最終しても出血も腫れも診て通り最小限。
俺はもう一流としか仕事をしない。… pic.twitter.com/eTLNTTssfu