「何度も死にたくなった」 未成年アイドルが性被害告発も...運営「よくある狂言」と反論、契約解除処分に

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運営側「悪意を持った大人が介入し、ももかがその口車にのって大袈裟になった」

   17日に先輩アイドルの公演を訪れたももかさんは、「そこに、加害者である運営が現れ、私を守ろうと間に入ってくれた方を大声で罵倒しました」という出来事も報告。「それを見て、今回私を支えてくれた皆さんの恩に報いる為にも、事件の事を公表しようと決意しました」とした。

   ももかさんは、「ファンの皆さんに会いたいです。ステージで歌いたいです」と訴え、「未成年だと知っていたにも関わらず、本来守るべき、所属アイドルに無理矢理いやらしい事をして、私をまともな生活ができない病気にした運営を、絶対に許しません」と運営を厳しく糾弾した。

   こうした告発に対し、グループの運営は20日のXの投稿で、「この場を持ち弊社所属アイドルももかとの今後の契約を全て解除させていただきます」と報告。そのうえで、

「この文章発表以降ももかはMONSTER(注:ライブハウス)並びにMONSISTERSとは一切関係ありません。また、この件に深く関わっているお客様(カメラマン)をMONSTER並びにMONSISTERSが関わる全てのイベントにおいて生涯出入禁止処分といたします」

と発表した。

   ももかさんの告発については、「ほとんどが彼女のよくある狂言であり内容や発信方法は違いますが過去にも再々あった事です」と否定し、「本来ならただの戯言で終わっていた事だと思います。そこに悪意を持った大人が介入し、ももかがその口車にのって大袈裟になったものだと思われます」という見解を示した。

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