漁師YouTuberが過労で気絶、海中なら「ほぼ確実に死んでた」 撮影15時間を30日...体に起きた異常

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「自律神経がイカれて、寝れなくなるんですよ」

   自らが立ち上げた水産加工場にまつわる支出などが原因で、借金を6250万円抱えているというマサルさん。「この『1か月漁師生活』で絶対に稼がないと会社がつぶれる」と気合を入れて動画の撮影に臨んだという。

   「1か月漁師生活」の撮影は1日15時間×30日間、その後編集は毎日12時間を要したと述べ、「だんだん体調が悪いというか、嗚咽が止まらなくなるんですよ」「その嗚咽が止まらなくなるラインを超えてくると、どんなに涼しい部屋でも冷汗が止まらなくなる。その次の段階が自律神経がイカれて、寝れなくなるんですよ」と説明。そして「あと1週間、編集を頑張れば終わる」というところで力尽き、倒れてしまったという。

   マサルさんは「今回本当に幸運だったのは、海の中とか船を運転中とか車を運転中とか、アスファルトの上とかで気絶しなくてよかった。そんな場所で痙攣してたら、ほぼ確実に死んでましたからね」と述懐。これまでずっと結果を出すために「誰よりも努力しなければいけない」と思い、YouTube活動に注力してきたものの、「嗚咽が出だしたらマジで休んだほうがいい。死ぬ! それを言いたかった」と警鐘を鳴らしていた。

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