「地獄を見た福島にずっと寄り添ってくれている」 県TOKIO課継続、被災当事者が明かすジャニーズの支援への感謝

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「連日疲弊していた心が一瞬で洗われるようでした」

   2016年の熊本地震と2020年の熊本豪雨の被害に遭ったというXユーザーは、「被災を経験した方はジャニーズ事務所には感謝しかないと思います」と語る。

   熊本地震の際は、

「周りの建物がほぼ崩壊し、全ての交通機関が終了、友人の多くは仮設住宅住まい、1~2週間は水も電気もない生活が続きました」

という被害状況だったといい、ジャニーズ事務所の炊き出しなどに参加した。

「スマイルアッププロジェクトとして、タレント達が日替わりで炊き出しに来てくださいました。肖像権の厳しい中、写真撮影に快く応じてくれたり、子ども達に沢山話しかけてくれたり。一年後には嵐のワクワク学校を現地で開催してくれ、無償で招待してくださいました」

   熊本豪雨の際は、「家の前の川が氾濫し実家が浸水・崩壊、土砂崩れで潰された家もあります」という状況だった。

「コロナ真っ只中、物流がなかなか回らない中、真っ先に支援物資を送ってくださいました。被災したメインの地域ではなくTVではあまり報道されない辺鄙な地域であったにも関わらず、町役場にまとめてではなく学校それぞれ宛に送ってくれました。生活必需品に加え、タレント達のグッズ(タオルや絆創膏などの使えるもの)も沢山入っており、大人も子供も大興奮でした。たくさんの寄付金も本当に感謝しています」

   物資の届け方についても細やかだったといい、被災地支援をしたジャニーズ事務所に対し感謝の気持ちを語った。

「スピード感がすごく、さすがだなと感じました。チャリティー活動において迷いが全くなく、行政なんかよりも判断・行動がとても早いです。また、タレント達の持ってるパワーやエネルギーが凄く、連日疲弊していた心が一瞬で洗われるようでした。当時を思い返す時は必ずジャニーズの支援のことが浮かびます。老若男女関係なく人を元気にしてくれる人たちです。被災を経験した方はジャニーズ事務所には感謝しかないと思います」
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