256GBのUSBメモリーが「極悪仕様」だった プロもあ然...「容量偽装」の実態

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購入しないポイントは相場を知ること

   こうした偽装品の見分け方について「相場からかけ離れている金額というのが大きい(特徴)です。なので、まず相場を知るというのが1番大事かなという気がします。1万円くらいで売られているものであれば、ちょっと安い8000円くらいだったらなんとか(大丈夫かもしれない)。それが2000円ちょっとだと安すぎないかという疑いが出てきます」とした。

   購入してしまったあとに偽装品かもしれないと疑うポイントは、速度だという。データSOSは「USBはUSB2.0や3.0などいろいろな規格がありますが、コネクタ(接続端子)がブルーのものは比較的速度が速いです。なので、コピーなども割と一瞬で終わるんですけれども、今回はUSB3.0で速度も速いはずなのに、めちゃくちゃ遅かったです」と説明し、大きなファイルを試しにコピーしてみて、ある程度の速度が出るかどうかで見分けるという方法を提案した。また、偽装品かどうかをチェックできるソフトを使うことも方法の一つだとした。

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