ドイツ代表監督を解任させた日本戦は「悲惨パフォーマンスの結果」 地元メディア酷評...日本の記者も「妥当」指摘

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「この時点での解任は妥当」

   地元メディア「WELT」が「正しい」と評した今回の電撃解任を日本のサッカー記者はどのように捉えたのか。J-CASTニュースは、スポーツ紙でサッカーを担当し多くの国際試合を取材した経験を持つ記者に話を聞いた。

「この時点での解任は妥当だと思います。ここ最近のW杯では結果を残しておらずファンのフラストレーションがたまっているように感じます。欧州選手権まで1年を切っている状況で、チームを立て直す時間は多くはありません。カタール大会後の悪い流れを断ち切るためにも指揮官の交代はやむを得ないと思います」

   西ドイツ出身のフリック監督は現役時代、地元ブンデスリーガのFCバイエルン・ミュンヘンなどでプレー。引退後はドイツ代表のアシスタントコーチを務め、21年5月にドイツ代表監督に就任。22年W杯カタール大会では1勝1敗1分けのグループ3位で決勝トーナメント進出を逃した。

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